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当番を生み出す

幼稚園での出来事です。

初めての給食の日、先生は大忙しです。

 

先生は、ご飯、味噌汁をよそい、おかずを盛り付けています。

 

先生「あー、忙しい、忙しい」

子供「先生、手伝おうか?」

先生「いいの、いいの。これは先生の仕事だからね。あー、忙しい」

 

子供は、ちょっと困り顔。

 

翌日、同じようにやっていると、また、

子供「手伝おうか?」

先生「いいよ、いいよ」

子供「やりたいんだよ。やらせてほしい」

先生「そう。では、エプロンとコックさんみたいな帽子を貸すね」

 

子供たち「えっ!、いいなぁ、私もやりたいなぁ」「私も」「私も」…

 

先生「こんなにたくさんの人がいたら、仕事にならないよ。困ったなぁ」

子供「順番にしたら。チームとかでさあ」

子供たち「いい考えだねぇ」

 

という過程を経て、当番が生み出されていきました。

手伝いではなく、私のやりたいことの一つとして。

 

子供「明日は給食当番だ、楽しみだな」     (中村 崇)